指の第二関節まで持ったメカと
AIのハイブリッドで、
人の手を超える
“ もみ心地” を実現。
マッサージチェアの究極は、プロのマッサージ師の手技に追いつき、追いこすこと。そのためには、人間の手の動きを再現して、人間のマッサージ技法を超えなければなりません。ファミリーイナダは「人間の手でもむ以上のもみ心地」を追い求めて、まずは、人間に学ぶことからスタートし、人間の手の動きを研究し続けた結果、ついに指の第一関節と第二関節を有したメカの開発に成功しました。次に求められるのが、動きのリズム。プロのマッサージ師が施術する場合、筋肉の硬さや体格の違いによって同じリズムではなく、筋肉の硬い人に対しては、ただ強くもむのではなく深くゆっくりもみ、筋肉が柔らかくなると今度はリズミカルな動きへと変化させます。プロのマッサージ師でも、上手な人と下手な人がいますが、それはテクニックの違いです。人間は知能によって手の動きをコントロールすることができますが、マッサージロボがこのような動きをマスターするために、「手を再現したメカ」と「AI」のハイブリッドで、プロのマッサージ師が施術するかのような微妙な動きを再現し、本当に人がもむような心地よさ、気持ちよさを実現することができたのです。
AIが筋肉の疲労による硬さを検知し、
体調に合わせてマッサージします。
マッサージを受ける人の筋肉の形や大きさ、その時のコリに合わせて人工知能メカが最適な強さと時間にもみ動作を調整。マッサージ中のもみ玉から受け取った負荷に応じて、もみ玉の動く速さを調節し、凝っている部分は深くゆっくり、コリがほぐれてくるとリズミカルに施術します。
*人工知能メカのプロのもみ味をオシロスコープで測定したイメージ図
本体に座るだけで、家族の指圧点を自動的に検索。
「アジャストセンサー指圧点自動検索システム」が、身長や体型などの個人差に関わらず、家族一人ひとりの全身の指圧点を自動的に検出。「ルピナスロボ」に座った方の体型を知り尽くしたうえで、的確なポイントでもみ動作が行われるようにもみ玉の位置を調節します。
- ●全身の指圧点を自動検出
- ●骨格を検知
- ●筋肉の形や大きさを検知